民主党が政権を取ったからには、来年度予算を俺たちが決める。
そんな声が聞こえてくるようです。
例年であれば8月末に翌年の予算の概算要求が固まるのですが、
今年は一度固まった概算要求を白紙に戻して、
民主党の政策を反映した予算に組み替えるとのことです。
50年続いた自民党政治を変えるのはまず予算から、ということですね。
50年も自民党と官僚がなあなあな感じで作ってきた予算。
これに大鉈を振るうことは非常に期待できます。
子供手当て、ガソリン税の暫定税率廃止、高速道路無料化、農家の所得補償など、
たしかにインパクトの大きい政策が行われます。
どのような影響が出るのかは、実際やってみないとわからないところがありますが、
やはり先立つものだけは確保しておかなければいけません。
つまり「お金」です。
民主党は今は、9兆円にも及ぶ無駄を削減することで予算ができると言ってます。
これが本当なら民主党の大手柄であり、自民党は何をしてたんだ、ってことになります。
早く無駄を管理する「行政刷新会議」を始動させて欲しいものです。
ですが、その後はどうするのか。
さすがに無駄を削るにも限界がありますし、いつまでも無駄だけではやっていけません。
それ以上のお金となると方法は2つしかありません。
「国債」か「増税」かです。
鳩山さんは消費税を4年間上げないと断言しました。
さらに法人税率は引き下げるとマニュフェストで謳っています。
扶養控除の見直しなどで税収が増えると言っても、焼け石に水。
どのようにお金を捻り出すのか、注目していきたいと思います。