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【12月16日号】  「特別会計ってなんだ?」

「景気悪いね」

最近の挨拶です。

先が見えない昨今の状況に政治も経済も動きが盛んです。

もちろん、税金も。

政治では予算編成に埋蔵金の取り崩しをすることになりました。

埋蔵金とは特別会計での積立金や剰余金などの余っているお金のことです。

特別会計というのは福祉や教育、国防など国民に広く行われる事業ではなく、特定の事業のために設けられた会計のことを言います。

日本の財政には「一般会計」と「特別会計」の2つがあります。

「一般会計」は社会保障費や教育費、国防費などにいくら使うかを決めるもので、
約90兆円くらいになります。

これに対して「特別会計」は31の会計の合計で、
厚生保険特別会計や道路整備特別会計財政投融資会計などがあります。

本来は国の財政を全て「一般会計」で統一すればよいのですが、
行政活動がさかんになると、それぞれの事業の運営成績などを管理していく必要が出てきたのです。

そこで生まれたのが「特別会計」です。

その合計額は230兆円ほどで一般会計よりずっと多いのです。

しかし、一般会計のように新聞やニュースでさかんに報道されることがありません。

そのため国民に不透明な状況になり「埋蔵金」と言われるようになりました。

今回はこの特別会計のうち「財政投融資特別会計」の積み立てている資金を取り崩して生活対策などに転用することを検討しています。

いままで、法律的に転用が認めれれていなかったので転用したことはありません。

しかしこの不景気。

政府は法律を変えてでも「埋蔵金」を一般会計に廻すつもりです。

個人的にはお金が余っている場所があるなら、
不足しているところにドンドン廻せばいいと思っています。

特に中小企業の資金繰りは非常に苦しくなっています。

金融強化法も明日施行されて銀行の中小企業向け融資が強化されますが、
もっと積極的に融資を拡大していって欲しいです。

そのための資金源としても埋蔵金が活用されればいいと思います。

なりふり構わずにこの不況を打開する政策を打ち出していってほしいです。

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2008年12月16日 20:08に投稿されたエントリーのページです。

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