「マルサ」といえば「国税局査察部」のことです。
映画「マルサの女」でも注目を浴びましたが、
大きな金額の脱税などを摘発するために強制的な家宅捜索を行ったりする組織です。
この「マルサ」が今年で設置されて60年目を迎えました。
60年前といえば1948年。
まさに戦後の大混乱期です。
その時代はまだ今の税制のようなシステムはできていませんでした。
組合に税額が割り振られて、組合員が話し合いで税金を納めるような方法もあったそうです。
気の弱い人が損をしたのでしょうね。
そんな時代から脱税を取り締まるマルサが動いていたというのはびっくりです。
その後、ロッキード事件や金丸副総裁の摘発などしばしば政治の表舞台にも出てきました。
今年に入って相続税史上最高額の29億円の脱税も摘発しています。
マルサは1300人ほどの精鋭部隊。
日の出と日の入りの時間を分単位で把握し、日の出とともに踏み込んできます。
怖いです。
マルサのご厄介になるようなことはしないに限ります。