先日、このブログで「消費税は政治の地雷」と書かせていただきました。
つまり、「消費税を検討した内閣は必ず潰れている」ということです。
日本で一番最初に消費税を検討した大平内閣、3%を導入した竹下内閣、5%に引き上げた橋本内閣、全て崩壊しました。
消費税ではない要因で退陣した内閣もありますが、間接的に「力」が働いたと言われています。
今年は衆議院選挙が秋以降に控えています。
ですので今の時期に消費税の引き上げに話をすることは政治的に危険だと思っていました。
最近めっきり消費税のニュースが聞かれなくなったのは選挙を意識したものだと思ってました。
ところが!
福田首相が消費税の増税について「決断の時期」と発言したのです!
もう何度も書いていますが、日本の状況を見ると一番大きな支出である『社会保障費』がもはや支払うことができない状態になりつつあります。
国債もこれ以上は増やせません。
しかし、日本は「和」の国。
アメリカのように低福祉を導入するのは文化的に難しいでしょう。
となれば「消費税の増税」は避けては通れません。
ですので個人的に消費税増税は必要であると考えています。
しかし増税した内閣は苦境に立たされること必至です。
その「嫌われ役」を誰が担うのか。
そう考えていました。
福田首相の「決断の時期発言」。
これが本心で本気で増税を行うのであれば、それも潔く選挙前に公約するのなら、私は自民党に1票を投じようと思います。
税金の世界で良く聞く言葉に「税金は一方を立てれば他方が立たず」という言葉があります。
社会保障を「立てる」のあれば、その財源として「消費税」は諦めなければいけないのではないでしょうか。
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