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【6月12日号】 「政治と税金」

最近税金の記事がめっきり減りました。

サミット後に控える選挙を意識してどの政党も口をつぐんでいるような気がします。

さて政治の世界は思想によって「リベラル」と「保守」に大別されますね。

「リベラル」とは政策的に平等や福祉、弱者保護などを主張します。アメリカで言えば民主党です。

これに対して「保守」は政策的に伝統、競争、効率、自己責任などを重視します。アメリカで言えば保守党です。

日本では自民党が「リベラル」と「保守」の中間のような思想のためあまり意識されることが少ないですが、どちらが政権を握るかで政策が変わります。

税金も然りです。

今日本では消費税を上げる議論がさかんですが、これは政策的には「リベラル」な考え方に基づくものです。

つまり福祉を重視し弱者を保護しようという考え方です。

消費税は主に社会保障費に充てられるとのことですが、今後日本が「保守」の色を強く出し「自己責任」を尊重するならば消費税を大きく上げる必要はないかもしれません。

老後は自己責任で生きていく、健康保険も自己責任で負担する、そんな社会を受け入れられるかどうか。

やはり日本人の伝統的に「和」を尊ぶ精神からすると相容れないような気がします。

ということは、やはり日本は消費税を上げるしか残された道はないように思えます。

小沢さんが言うような「高速道路無料化」や「公立高校無償化」「農家の所得保障」「児童手当の拡充」など、「リベラル」な思想を主張するならば相当な痛みを負う覚悟が必要です。

「ムダの排除」だけでは到底お金が足りません。

こういった甘い集票目当ての意見に聞くときは、必ず「具体的な財源は?」という点をセットで確認するようにしましょう。


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2008年06月12日 09:15に投稿されたエントリーのページです。

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