今日の新聞に衝撃的な課税漏れのニュースが載ってました。
自動車大手のホンダが東京国税局から1400億円という巨額の追徴課税を受けたというのです。
このニュースを見るとまるでホンダが凄い悪いことをしたかのように見えますが、
今回追徴される根拠となったのは「移転価格税制」と呼ばれるもので、
以前から非常に取り扱いが難しい税制です。
いままでも武田薬品や京セラ、TDKなどの大手が追徴されています。
簡単にいうと、海外の子会社との取引価格を通常の価格より安い価格で売ったり、高い価格で売ったりして、日本の本社の利益が減るような取引をした場合に課税されると言うものです。
しかし、言葉で言うと簡単ですが、「通常より高いか安いか」というのが非常に難しい。
今回は「中国の子会社から日本の本社への技術の対価」が安いというものでした。
これって高いか安いか非常に難しい話です。
定価のあるものならばまだしも、こういった値段の付けにくいものが高いか安いかはかなり主観が入り込みそうです。
ホンダの肩を持つというわけではありませんが、
こういった面から一概にホンダが悪いことをして脱税したと考えるのは早計ではないでしょうか。
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