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【4月14日号】 「ヨーロッパに駆け巡るタックスヘイブンショック」

ヨーロッパの内陸部に「リヒテンシュタイン公国」という国があります。

面積は日本の小豆島と同じくらいで、東西が6キロ、南北が25キロという非常に小さい国です。

この小さな国がヨーロッパ全土に衝撃を与えました。

それは、この国が「タックスヘイブン」であることに起因します。

「タックスヘイブン」とは「税金の避難所」という意味で税金が非常に安い国を言います。

ちなみに「タックスへブン」=「税金天国」ではありません(笑)

リヒテンシュタインは税率の安さに加えて、銀行の個人情報などが完全に守られていました。

そこに目をつけたヨーロッパのお金持ちは、表に出せないお金をリヒテンシュタインの銀行に隠していたようなのです。

ところが、2月下旬にドイツ政府が裏ルートでそのブラックな「個人情報リスト」を入手することに成功しました。

購入金額は6億5千万円。

銀行の職員が盗んだものを購入したということですから、まさに「007」の世界ですね。

そのリストには大物の名前がズラリだったようです。

例えばドイツの大手郵便会社ドイツポストのツムウィンケル前会長など150人を脱税容疑で強制捜査しました。

さらに捜査に恐れをなした100人が「自首」してきたようです。

いまのところ45億円の追徴税額になっていますが、最終的には数千億円規模になる見込みのようです。

ヨーロッパの資産家は戦々恐々でしょうね。

まぁ、きちんと納税をしていなかったのが悪いのですが。

この事件をきっかけに「リスト」が巨額のカネになることがわかりました。

今後も同じような情報流出が続く可能性が高いようです。

ヨーロッパで言えば、他にはモナコも該当します。

モルディブやセイシェルなども「タックスヘイブン」です。

これから「タックスヘイブン」を利用して脱税をしていた資本家がドンドン暴かれる事件が続きそうです。

どんな大物の名前が出てくるか、ちょっと下世話的に楽しみです。

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2008年04月14日 09:20に投稿されたエントリーのページです。

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