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【3月7日号】 「地方と都市の格差」

今日の日経新聞には面白いデータが載ってました。

「税収」と「一般財源」の1人あたりの県別比較です。

どういう意味かと言いますと、「1人あたりの税収」は言葉のままですが、
「一般財源」は「税収」に国から補填される「地方交付税」を足して「1人あたりいくらのお金を使えるか」です。

1位は「税収」「一般財源」ともにやはり東京です。

まぁこれは当然の結果でしょう。

ところが「一般財源」の2位は島根。

「一般財源」の3位は鳥取。

「一般財源」の4位は高知です。

税収だけ見ると、島根は39位、鳥取は35位、高知は45位と下位なので、
いかに多くの国の補填を受けているかが良くわかります。

この「地方交付税」はいろいろな要素を計算に盛り込み、
税収の少ない県でも同じようなサービスを受けられるようにするためのものですが、
比較的地方は優遇されるようになっています。

最近ずっと議論されている「ガソリン税」は道を作るための税金ですが、
道の面積も地方交付税の算定要素の一つであるため、
地方は今後も道路を作り続けたいという思惑があります。

たとえ使わない道でも、地方交付税のために作り続けなければいけない。

このあたりの論理がどうも歪んでいる気がします。

参考:日経新聞3/7

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2008年03月08日 19:51に投稿されたエントリーのページです。

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