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【1月16日号】 「選択できない二者択一」

二者択一とは普通2つのうちどちらかを必ず選ぶ、ということですが、
今の政府は二者択一ができません。

何の話かと言いますと、
税金アップか、歳出削減か
の二者択一です。

ご存知のように今の日本は国債を発行しすぎて財政がむちゃくちゃ悪い状態です。

その財政を立て直すためには、
「税収アップ=入りを増やす」か
「歳出削減=出を減らす」しかありえません。

税収アップをするためには、「景気がよくなり自然と税収が入ってくる状態」にするか、
強引に税率をアップさせて税収を上げる」しかありません。

この数年間、政府は選挙を意識して一番痛みを伴わない景気回復による税収増という「絵に描いた餅」を追い続けてきたわけですが、結果的には思うように成果が出ませんでした。

ココに来て、今のままでは2011年に財政を黒字化しようという目標達成が難しくなってきました。
このままではズルズルと日本財政崩壊へ進んでいってしまいそうです。

しかし、痛みを伴い選挙で不利をこうむるような「二者択一」にはどうしても踏み切れないようです。

今日の日経新聞に書いてあった見出しは「財政再建 早くも袋小路」。

税金が増えるのは勿論嫌なわけですが、選挙を意識しすぎの政策では将来今以上に自分の首を絞めることになると思います。

参考記事:日経新聞(1/16)

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2008年01月16日 08:25に投稿されたエントリーのページです。

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