今日から12月ですね。
早いもので今年もあと1ヶ月。
体に気をつけてがんばっていきましょう!!
さて、今日は土曜日ということもあって
日経新聞にはたいした税金の記事がありませんでした。
そこで少し古いのですが、
2日前の日経新聞の夕刊の記事からお伝えしたいと思います。
堺市にシャープの工場ができます。
大きな液晶の製造工場です。
今年の夏くらいに日経新聞にも大きく報道されたのでご存知の方も多いかと思います。
この工場建設計画が持ちあがったとき、
最初から堺市に建設が決まっていたわけではありませんでした。
国内の他の場所も複数候補地に上がっていました。
たとえば、兵庫県の姫路市などです。
当初は、姫路市が有利と伝えられていましたが、
最終的には堺市が逆転で誘致に成功しました。
その他のライバルを押しのけて堺市はどうやって誘致に成功したか。
いろいろな要因はあったと思いますが、
「固定資産税の減免優遇」というのも大きな要因であったと思います。
「堺に来てくれたら固定資産税を80%引きします!それも10年間!」
これは凄いことですよ。金額で見積もれば480億円!!
そりゃシャープもグラっときますよね。
さて2日前の日経新聞に載っていた記事はここからです。
シャープの液晶工場の仕事に関連して、
液晶テレビの部品の「カラーフィルター」の世界最大手の凸版印刷が
工場建設を決めたとのことです。
さらに、少し前にはカラーフィルター世界第2位の大日本印刷も工場建設を決めました。
他にもきっと新聞には載らないような規模の工場も多く建設されることでしょう。
まさに「液晶コンビナート」が形成されてきています。
すべて始まりはシャープの工場誘致に成功したことでした。
堺市にしてみれば海岸近くで何にも使っていなかった広大な空き地。
それが雇用と税収を生むお宝に変化したのですから、
まぁ固定資産税が10年くらい入ってこなくてもよし!
というところでしょうね。
参考記事:日経新聞(11/29)