「環境税」というとなんだか地球に優しそうなエコっぽい響きですね。
今日は日経新聞に環境税が大きく載っていましたので、
環境税について書かせていただきたいと思います。
環境税とはどんな税かと言いますと、
「地球環境に悪そうな行為には税金かけるよ。
みんな税金払いたくないから環境良くなるでしょ」というものです。
これだけ聞くと、「なるほど~、正義の税金ね」と思ってしまいそうになりますね。
ところが!
なかなか導入に向けては問題が山積みで難しいようです。
例えば、工場では多くの電気やガスなどを使って操業しているので、
高額な環境税を払わなければいけなくなります。
しかし環境税がかかるようになったからと言って工場が操業を減らすでしょうか?
減らしませんよね?
ということは、これは工場にとってみればただの増税でしかないわけです。
さらに、新しく工場を作ろうとしたときは、
アジアの環境税のない国に作ろうと考えませんか?
ただでさえ人件費の安いアジア諸国に日本企業が工場を建てて、
日本経済の空洞化が叫ばれているのに、
その現象に拍車をかけることになるのではないでしょうか。
そして「環境」についても日本で温暖化ガスを出さないだけで、
地球規模で考えれば同じことです。
イギリスなどでは既に導入されている環境税。
環境保護という名のもとに増税が行われないか、しっかり見ていきたいと思います。
参考記事:日経新聞(11/30)