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2007年10月 アーカイブ

2007年10月24日

モリケンのぶった切り始めました!!

税金のニュースは毎日のように新聞やテレビに出てきます。

でも難しい専門用語が飛び交っていてわかりにくいと思いませんか?

自分が払うことになる税金のことなのに、よくわからないうちに
法律ができて納めることになる。

例えば住民税が上がりました。
所得税の定率減税もなくなりました。

タバコ税は青天井に上がっていきます。

消費税も上がりそう。

これは問題です!!

でもこれは一般の方が悪いのでは決してありません!

わかりにくい専門用語のニュースに問題があるのです!!

そこで「モリケン」こと森 健太郎は毎日の税金に関するニュースを新聞や
インターネットから拾い出し、それをわかりやすい言葉でお伝えすることにしました!!

ベンチャーサポートのHPだけで読める
「モリケンの日経新聞ぶったぎり」

ぜひお読みください!


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【10月23日号】 「消費税を上げるつもり?!」

福田さん、こっそり消費税上げようとしてますよ!

なぜかというと、老後にもらう年金を支払うお金が足りないからです。

年金の支払いは、若い人が払う保険料と、税金で賄っているんですけど、
最近その税金部分(ニュース用語「国庫負担割合」)を引き上げようとしとります。

それは良いんですが先立つものがない、
だから暗に「消費税あげようぜ」という雰囲気をかもし出してます。

社会保険庁がボロボロなのに税金上げて社会保険の支払いに充てるってのは説得力ないなぁ。

参考記事:日経新聞(10/23)

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【10月24日号】 「消費税が23%になる?!」

びっくりしました!!

むちゃくちゃ消費税あがる可能性あるじゃないですか!

【10月23日号】で年金を払うために消費税を上げようとしているということをお伝えしましたが、
昨日の発表でその上げ幅は5~7%くらいになると試算してるそうです。

1週間前に政府は「国債をこれ以上増やさずに今と同じ医療サービスを維持するためには消費税を11%上げる必要がある」と公表しました。

ということは、
「今までどおり年金を払って、医療サービスを受ける」ためには消費税を
5%+7%+11%=23%の税率になる!?!?

こりゃあ大変です!!

参議院選挙後に風雲急を告げて動き出した消費税増税の話。
今後の動きは要チェックですよ。

参考記事:日経新聞(10/24)

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2007年10月25日

【10月25日号】 「財務大臣も消費税を上げるつもりですよ!」

【10月25日号】
「財務大臣も消費税を上げるつもりです!」

最近毎日のように紛糾している消費税の増税論争。
今日の新聞には額賀(ぬかが)財務大臣の発言が載ってました。

いろいろ発言しているようですが、簡単にまとめちゃうと、
「消費税上げときゃ問題ないって。上げとけ、上げとけ」ということです。

ちょっとだけ詳しく発言内容をお伝えするとこんな感じになります。

「法人税上げても景気が悪くなれば企業の利益が減れば税金は取れなくなる、
不安定な税金はダメだ」

「所得税あげても、いまどき日本の皆様の給料落ちてるから税金取れない。
やっぱりダメだ」

「消費税・・。不景気になっても人間食べなきゃ生きていけないし、
服も買うし、生活レベルも落とせないし。税金とれるやん!
ええやん、ええやん!!」(ニュース用語:比較的公平で安定した税)

という内容です。

いつのまにか「消費税を上げる、上げない」の議論ではなく、
「いつ、いくら上げるか」の議論になっているようですね。

どうも心理トリックに引っかかっているような気になるのは私だけでしょうか?

参考記事:日経新聞(10/25)

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2007年10月26日

【10月26日号】 「年金の財源は税金でまかなう?」

最近毎日書かせていただいている内容ですが、
政府のえらい人達の会議(ニュース用語:経済財政諮問会議)の中で、
消費税の増税が本格的に議論されています。

そこで気になるのが、「なぜ増税が必要なのか」なのですが、
その理由の一つに
「これからお年寄が増えるのに、年金どうやって払うねん?」
という問題があります。

みなさんご存知のようにもはや年金制度は崩壊寸前。

少子高齢化が進んで、年金をもらう人が増えて、納める人が減っていく。
さらに年金未納の人も非常に多い。
むちゃくちゃヤバイ状況なんです!!

そこで考えて出したのが、
「社会保険を給料天引きしたり、毎月納めてもらうのはやめよう!
消費税上げて、その増えた税金で年金を渡したらいいやん」
となったわけです。

でも、この案、問題だらけなんですよ!
例えば、
「これから年金をもらう世代の人は今まで社会保険を払ってきたのに、
また消費税で年金を払うことになるの?」
とか、
「今まで社会保険を払ってこなかった人ももらえるのはズルイ」
などなど。

世界で見て、先進国の中で全額税金でまかなっているのはニュージーランドだけで、
ほとんどの国は税金と保険料の折衷のようです。

日本はどんな方法を取るのでしょうか?
ただ、今のままでは崩壊するということだけは確かのようです。

参考記事:日経新聞(10/26)

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2007年10月27日

【10月27日号】 「来年の税制改正の方針が決まりました!」

税金は毎年変わります。

その中には消費税や法人税の税率が変わるなどの大改正もあれば、
一般の人にはあまり関係ないような小さな改正もあります。

改正のインパクトの大小はありますが、何かの税金は必ず変わっていく、
それが「税金は生き物」といわれるゆえんです。

さて、では2008年度にはどんな税制改正があるのでしょうか?
その大まかな方針が発表されました。

法人税の税率は残念ながら下がらないようです。

所得税の所得控除の見直しもされないようです。

消費税の税率アップは多分来年は大丈夫でしょう。
再来年くらいは危ないかも知れませんが・・・。

あと、「ふるさと納税」と言われる個人の住民税における寄付金の取り扱いは、
今年中に何らかの法律を制定するようです。

法人事業税と法人住民税は、東京・愛知・大阪などの大都市が
他の都市と比較して税収が大きすぎると問題視されており、
何らかの対策がなされる予定です。

他にもガソリン税や株式を譲渡したときの税金など
いろいろと議論されていますが、
今のところ来年度に納税額が大きく増える大増税はないようです。

最大の焦点である消費税の税率アップは再来年には目玉になってきそうですね。

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参考記事:日経新聞(10/27)

2007年10月29日

【10月29日号】 「世論は消費税引き上げに容認的」

意外です!

何にかと言いますと、世論の消費税率アップに対する肯定的な姿勢にです。

日経新聞が行った世論調査によると、
49%の人が「消費税率アップやむなし」と考えているようです。

「消費税アップ反対」の人が28%なので、かなり増税派が優位になっています。

きっとこれからは、
「消費税を上げなければ大変なことになる」的な政府の発表が続いていくうちに、
増税肯定派がもっともっと増えていくのでしょうね。

参考記事:日経新聞(10/29)

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2007年10月30日

【10月30日号】 「法人税の納税額が過去最高に!」

景気ってむちゃくちゃ回復してるみたいですね~。

昨年の7月から今年の6月までの間で、
日本中の会社が申告した法人税の所得の総額が過去最高になりました。

1990年のバブル最盛期をも超えたのです!

でも、そんなに世の中、好景気にはじけてますかね~?

ということで、もう少し新聞を見てみると、
気になる記事が載ってました。

法人税を払った黒字の企業の割合は32.4%。
ただし、資本金が1億円以上の大企業に限って見てみると53.7%。

あ、なるほど!納得!!
大企業中心に好景気なわけですね。

これから中小企業にも恩恵が出てくるのでしょうか?
それともずっと大企業中心でまわっていくのでしょうか?

私は後者なのではないかと危惧しています。

安い人件費を求めて海外に進出している大企業が潤っても、
中小企業まで潤うとは思えないからです。

参考記事:日経新聞(10/30)

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2007年10月31日

【10月31日号】 「増税は進むよ、どこまでも~♪」

毎日毎日増税のニュースが紙面に踊ってますね。
なんだか小出しに情報を発表して増税を刷り込まれているような気がするのは私だけ?

今日の発表は福田首相の下で税金の計画案を練る組織
(ニュース用語:政府税制調査会)が昨日出したものです。

内容はいつものと同じで、
「消費税上げましょう。年金払えなくなるし~。」
ということと、
「東京と愛知と大阪(特に東京)は、都税(県税・府税)多すぎ!!
法人事業税と法人住民税は地方へ配分してよ」
ということです。

ちょっと怖い話もありました。

政府税制調査会の今の会長は「香西泰」っておじいちゃんなんですが、
「今までは増税したらその分、別の税金を減らしてきたけど、
これからは無理だから上げるだけにしよう」
とのたまっておられます。

「所得税・住民税・消費税・固定資産税・自動車税・
タバコ税・酒税・ガソリン税・・・・他いろいろ」
全部足したらいったい何パーセント取られるてるんでしょうね。

江戸時代は「五公五民」と言われ税率は50%でした。
平成の世は少なくとも江戸時代よりは重税で、
今後も増税路線は進むということは確かです。

参考記事:日経新聞(10/31)

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